スポーツ選手のリハビリなどで大活躍してきた「接骨」は古くは「骨法」「古武道」といった 武道の一環として発展してきました。そして柔道整復技術として完成、「医療技術」としての 体系が整えられました。「骨接ぎ」としての方がピンとくる人が多いかもしれません。
「接骨」は20世紀初期に正式に国家資格として認定され、「柔道整復師」としての資格が与えられるように なりました。その為、健康保険による診療を受ける事が可能で、「整体」 「カイロプラクティック」に比べるとかなり費用が安く済みます。 しかし、健康保険の適用は何もかもが適用というわけではなく、健康保険の適用が認められている症例についてのみ の適用となります。その為、正確には「一部適用」という表現です。
<健康保険適用には医師による診断書が必要>
ではどうすれば、健康保険の適用を受ける事ができるのか。それは「医師による診断書」を用意すれば 大丈夫です。ただ、この診断書は「柔道整復師」が書く事はできません。「鍼灸師」にしても然りです。 「医師」のみが診断書を書く事ができるのです。ですので、健康保険を適用される為には一度整形外科などの 西洋医学の病院に行き、症状についての「診断書」を書いてもらってから接骨院に行くように しましょう。詳しい方法は接骨院の受付に問い合わせると親切に教えてくれますので、 お世話になる予定の治療院に直接問い合わせてみてください。
<健康保険適用の場合は数百円>
健康保険適用の手続きは多少面倒なものがありますが、診断書を用意さえすれば問題ありません。 それによって3割負担での診療を受ける事ができるのでとても経済的に治療を受ける事ができます。
- 平均:300円〜600円(3割負担の場合)
くらいが相場でしょうか。インターネットに費用を公開している接骨治療院 の価格は大体このような感じになっています。ただし、きちんと診察を受ける治療院の 価格をチェックする事だけはお忘れなく!
<交通事故の応急処置にも接骨>
接骨院は交通事故などによる外傷の治療も広く受け付けています。 交通事故の場合は特に骨折や打撲,捻挫,鞭打ちと、とくに接骨院が 取り扱っている症例が発症するケースが多いですので、応急処置にはまず 接骨をご利用になる事をお薦めします。
※「整体」「カイロプラクティック」等の健康保険を使えない施術法は費用的な問題からも厳しいです。
